4月12日の、読売新聞に、
「電気ジャーポット　ふたを乱暴に閉めると熱湯勝手に流出」
という記事ありました。

国民生活センター(東京)の実験では、
電気ジャーポットの、ふたを乱暴に閉めると
勝手に湯が流れ出す製品があるそうです。

その原因は、
ポットのふたに付いている安全弁が原因だそうです。

ポットが転送した際に、湯がこぼれるのを防ぐこの安全弁ですが、
乱暴にふたを閉めると、弁が蒸気の逃げ道をふさぎ、
その結果、ポットの注ぎ口から、流れるそうです。

チョット、私が、
会社の電気ジャーポット(電気で給湯するタイプ)
会社の電気ジャーポット(空気圧で給湯するタイプ)と、
の2種類で、実験してみましたが、

勢いよくふたを閉めても、
湯は、出てきませんでした。

現象が再現できなくて残念です。

「本体に付いている注意書き」
「取り扱い説明書」には、
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「勢いよくふたを閉めると、熱湯がある」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
などの注意書きがあります。

しかし、
国民生活センターのコメントに、
「注意書きがあったとしても、」
「知らないで使っている消費者も多いはず、」
「子供のいる家庭では、特に注意してほしい」
と注意を呼びかけていました。

ジャーポットのふたは、
そっと閉めるようにして、
やけどにご注意下さい。

このページのトップに戻る