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電気ノート
当店作成の電気製品の
雑記帖です!!

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何カ所でも、「点けたり、消したり」 電気ノート目次に戻る
   

 

階段などの照明器具を、2カ所のスイッチで、
「点けたり、消したり」出来るようになっていますが、
配線は、どのようになっているのでしょうか?


階段などで、使われているスイッチは、
「3路スイッチ」といわれるスイッチを使っています。

3路スイッチの中身は、
下の図のように、枝分かれしていて、
一方に電気を伝えたり、スイッチを押すことによって、
もう一方に電気を伝えるような仕組みになっています。


実際に、3路スイッチをつきあった電気回路は、
下の図の用になります。


このような配線によって、
2カ所のスイッチで、「点けたり、消したり」出来るわけです。


また、3カ所で、「点けたり、消したり」出来る為には、
4路スイッチを使います。

4路スイッチの中身は、
平行になったり、クロスになったりして、
電気の行き道をかえます。

実際に、4路スイッチをつきあった電気回路は、
下の図の用になります。


また、この4路スイッチの数を増やすことで、
4カ所でも、5カ所でも、それぞれのスイッチで、
「点けたり、消したり」出来るようになります。

新しく、照明器具をつける時、
何カ所かで、電気を「点けたり、消したり」
出来たらいいなと思ったら、
可能なことですから、ぜひ電気屋さんにご相談下さい。

 


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