私達の身の回りには、
たくさんの充電電池が 使われています。
携帯電話や・コードレス電話機・ノートパソコンなど。

この充電電池には、
「リサイクルマーク」が付いています。
それぞれの電池は、リサイクルをして
どのような資源を再生するのでしょう。

ニカド電池
マークは
電圧が安定しているという特長と
急速充電ができる経済的な電池です。
この電池からは、ニッケルとカドミウムを再生します。

ニッケル水素電池
マークは
標準的なニカド電池と比較して
約2倍の電気容量を充電できます。
この電池からは、ニッケルを再生します。

リチウムイオン電池
マークは
小型軽量化、大容量化の技術革新が進み、
モバイル機器の小型化に対応。
この電池からは、コバルトを再生します。

小形シール鉛蓄電池(シール鉛蓄電池・充電式鉛蓄電池)
マークは
ヘッドホンステレオ、ハンディクリーナー、コードレステレホン、
ビデオカメラに使用されているものをリサイクルします。
この電池からは、鉛を再生し、
そして、再び電池として再利用します。

電気店などでは、回収用の
充電式電池リサイクルBOXが、置かれています。
使用済みの充電電池は、必ずこの箱に入れ、
地球の資源を有効活用しましょう。

*社団法人　電池工業会　パンフレットより。
詳しくは・http://www.jbrc.com

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