よく、掃除機で吸い込みが悪くなったと、 質問されます。
その多くの原因は、紙パックなのですが、 紙パックには、ゴミがいっぱいになっていません。
では、なぜ紙パックを交換しなければならないのでしょう。
掃除機は、ゴミと一緒に空気を吸い込み、 紙パックで、ゴミをこし、空気のみを排出します。
この時、うまく空気を排出できないと、 吸い込みが悪くなります。
紙パックには、小さな穴があいているのですが、 とても、小さなゴミのようなものを吸い込むと、 紙パックが目詰まりしてしまいます。
たとえば、台所でこぼれてしまった小麦粉や 車の室内を掃除した時に吸い取った とても小さな砂などです。
紙パックが目詰まりすると、先ほど言ったように、 空気が上手く出せなくなり、吸い込みが悪くなるのです。
最近は、紙パックを使わない掃除機も、 いろいろ出ています。
掃除機の吸い込みが悪くなったら、 ゴミがたまっていなくても、紙パック換えてみてください。
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