電池は、時計、万歩計、血圧計、オモチャなどで
幅広く使われています。

その電池には、
LR20とか、SR44とか、CR2016など表記されています。

これらは、統一された、型式記号なのですが、
先頭に着く、アルファベットの意味はご存知でしょうか？

型式記号の先頭のアルファベットは電池の種類と
形状を示す記号の組み合わせたものです。

例えばLR43といった場合、
先頭のLは電池系での「アルカリ電池」を意味しています。

ほかの電池では、
酸化銀電池は、「S」
空気亜鉛電池は、「P」
リチウム電池は、「C」が付きます。

生産が中止された「水銀電池」は、
「N」が付いていました。

一般的なマンガン電池は、何も表示しません。
初めから、ある電池だからでしょう。

二番目にくる、アルファベットの意味は、
電池の形状を表している。

丸形は、「R」と表記します。

ちなみに、アルファベットの次にくる数字は、
電池の大きさを表すために使っています。

お手元に、電池があったら是非見てみてください。

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