モンテソーリ教育の代表的な感覚教具です。ピンクタワーは1cmから10cmの10個の立方体がそろっています。茶色の階段も同じく1cm四方ずつ大きくなっていく四角柱です。1cmの木製のさいころは、子どもの手のひらにものりますが、10cmになると両手でかかえなければなりません。実際に触ったり抱えたりして「軽いね」「だんだん重くなるね」体で感じることで、具体的に量や質の認知していきます。最初、子どもたちはバラバラに積んでいるようですが、次第に同じ面をピッタリつけたり、大きさ順に並べたりとバランスよく組み合わせを考えていきます。スッキリとおさまった時には、こんな満足げな表情をしていますよ。