今年は、劇団四季のロングセラーでもある「ライオンキング」をモチーフに表現活動を深めてきました。
百獣の王が治める緑豊かな動物の王国「プライド・ランド」に赤ちゃんライオン「シンバ」が誕生しました。ムファサ王は、シンバ王子に「サークルオブライフ(命の連鎖)」を伝えます。
しかし、やんちゃなシンバは、仲良しのナラと遊んでばかり・・・
シンバ王子の誕生を快く思わないムファサ王の弟スカーは、ハイエナたちを使ってムファサ王を殺し、シンバを王国から追い出します。
王国を追われ、心も身体も傷ついたシンバを「ハクナマタータ(くよくよするな)」とミーアキャットのティモンやイボイノシシのプンバアが慰めてくれます。
やがて、大人のライオンに成長したシンバは、お腹を空かせたナラと出会います。
ナラから「荒れ果てた王国をたてなおして!」とシンバは頼まれますが・・・・
シンバは、勇気を出して、王国を乗っ取ったスカーと対決して、王国を取り戻すことができるでしょうか・・・
長いセリフや劇に込められたメッセージ、松さんにとってもたくさんの課題がある表現活動でしたが、見事、演じ切りましたね。素晴らしかったです!
劇を盛り上げるために大道具、小道具、バックなど職員も一緒に創作活動をしましたが、みんなが協力し合って作品を作り上げる楽しさ、たまんないです。