1歳を過ぎるころから、もみじのようなかわいい手もしっかりしてきて、指先で物をつかんだり、人のものを取ろうとしてきますね。大人には困った「いたずら盛り」になりますが、子どもにとっては手と目と脳が協応して発達する大事な成長の証です。
ペットボトルのふたを合わせた小さな円柱を、写真のような容器のふたをピッタリにくり抜いて落とします。このピッタリ感がたまりません。穴に合わせてちょっと手を押さないとコロンと落ちていきません。子どもたちは見守ってくれる大人がいる安心できる空間で「見て、できたよ」「もう1回」と繰り返します。
自分のペースで気が済むまで繰り返せる・・・この自由と環境を大切にしたいですね。