6月頃、松さんが植えた稲!順調にすくすくと大きくなっていましたが、バケツ田んぼの1つに枯れているような症状が見られ、病気かな?とほかの物とは距離をとって育てていました。
ほかの稲は、青々と育っていたのですが、子どもたちと「なかなかお米ができないね?」と毎日観察していましたが、だんだんと枯れていき・・・。
「先生?これ食べれるん?」「なんで茶色くなったん?」と子どもたちも心配していましたが、すべてのお米が茶色く枯れてしまいました。農家の人に聞くと、病気にかかったんじゃろ!ということでした。
子どもたちに、せっかく植えたけど病気になって枯れてしまったこと、食べられないこと、植えたら必ず食べられるわけではないこと、などをお話ししました。
給食で、ご飯粒がお茶碗に付いたまま下げてしまう子には、「ご飯粒もきれいに食べてね」と声を掛けています。
枯れてしまった稲に手を合わせ拝んでいる子どもの姿がありました。
給食の時、声を掛けなくてもご飯粒がなくなるといいなと思います。おうちでもお茶碗にご飯粒がついていたら声を掛けてみてください。