昨年の卵から幼虫になったカブトムシの飼育箱がうんちで一杯になりカビやコバエが…。松のお友達と「こんなにおおきいよ」「なんびきいるんかね~」と数えながら、網でうんちと土を仕分け、きれいに掃除をしました。カモミールのおともだちも興味津々ベランダから観察。トロ箱を抱えているのは、片付けで「洗った水を流すのはもったいない」との言葉から「木に撒いてあげたら」すると運び始めました。「水がさわさわする」「こぼれそう」と言いながらゆっくりとゆっくりと…友達に助けられ運び、木にかけましたが思ったところにかけられず「わ~」。もう一度と挑戦し、次は自分にかからないようにうまく木に撒くことができました。大人は何気ないことと思うけれど、子どもはこういう経験を通して工夫することを学んでいました。