今年の遠足はお天気にも恵まれ、ときわ公園に行ってきました。春にリニューアルした動物園にはかわいい赤ちゃん連れのサルたちがお出迎えしてくれましたね。檻に入れずに、自然に近い環境で飼育するには、それぞれの動物の習性を知ってこその工夫があるそうです。
ボランティアガイドさんの説明では、サルにも子育て上手な親とそうでもない親がいて、群れで生活しているサルはおばさんザルや子育てベテランザルが若い母ざるの代わりに赤ちゃんの面倒を見ることもよくあるそうです。
フラミンゴの長い脚、見ましたか?膝の関節のように見えるのは実はかかとなんだそうです。だから、前に曲がるのですね・・・納得
冬はあったかそうだけど、夏は暑苦しそうなアルパカさん。彼らの高級な毛は4月に刈ったばかりののにもう伸びて、また夏前にも刈るそうです。でも・・・自然界では、だれが刈ってくれるの?
実は、羊やアルパカたちは人間が毛糸用の毛をとるために品種改良してきた動物なのだそうです。自然界では、猫や犬のように、人間が刈らないといけないほど毛が伸びることはないそうです・・・納得
みなさんもいろいろな発見がありましたか?
短い時間では回りきれないほど、広いときわ公園でしたね。帰りのバスはぐったり、お疲れ様でした。