「明日は、汚れてもいい服で来てね」・・・そのわけは・・・
『田植え』をするからです。
「ひやあ、冷たい・・」「べちょべちょ・・・」と最初は恐る恐るぬかるみの土を混ぜていた子どもたちも、だんだん大胆に。
この小さな頼りなげな稲からお米がとれるなんて不思議だね。黄金の稲穂がたわわに実りますように。
土と稲を提供してくださった方、ありがとうございました。
TEL.083-283-0085 FAX.083-282-1162
〒750-1143 下関小月茶屋2丁目9番1号
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6月のお誕生児さんは11名。ちょっと照れくさそうに、それでもしっかりと自分の名前と年を発表しました。
園長先生のお話は、先月に引き続いておなかの中の赤ちゃんの話・・・今月はお母さんと赤ちゃんを結び付ける『おへそ』の話です。お母さんの食べた栄養は、『へその緒』という管を通っておへそから直接赤ちゃんのお腹に栄養がいっていたのですね。不思議な『命の秘密』。。。ちょうどおなかの大きい半日保育士さんに参加していただいいていたので特別出演していただきました。
おとうさんにもおかあさんにもおじいちゃんにもおばあちゃんにもあるおへそ・・・つながりがあるからこそ、生まれてきた命です。大事に伝えていきたいですね。
お弁当給食オリーブさん全員が自分のおにぎりをつくりました。大きなおにぎり、おいしそうでした。
6月のはらぺこイベントは元気いっぱいのトランポリン講師を迎えて親子でミニトランポリンを楽しみました。
一人用のミニトランポリンは、小さい子からお年寄り老若男女を問わず、楽しみながら運動不足を解消できる今話題のスポーツです。
保育園でも去年の卒園プレゼントで3期購入していただきました。この日は先生から15基搬入してもらい、いろいろな遊び方を指導していただきました。親子で乗って体幹を感じだりトランポリンをつなげてハイハイで渡ったりと・・・
みっちり1時間を超える運動でしたが、子どもたちも楽しそうに取り組んでいましたよ。身体を動かすことは脳にもよい刺激になります。一人ではなかなかできないことも仲間がいるとやってみたくなるし、楽しいですね。
みんないい笑顔で帰っていかれました。
今年の遠足はお天気にも恵まれ、ときわ公園に行ってきました。春にリニューアルした動物園にはかわいい赤ちゃん連れのサルたちがお出迎えしてくれましたね。檻に入れずに、自然に近い環境で飼育するには、それぞれの動物の習性を知ってこその工夫があるそうです。
ボランティアガイドさんの説明では、サルにも子育て上手な親とそうでもない親がいて、群れで生活しているサルはおばさんザルや子育てベテランザルが若い母ざるの代わりに赤ちゃんの面倒を見ることもよくあるそうです。
フラミンゴの長い脚、見ましたか?膝の関節のように見えるのは実はかかとなんだそうです。だから、前に曲がるのですね・・・納得
冬はあったかそうだけど、夏は暑苦しそうなアルパカさん。彼らの高級な毛は4月に刈ったばかりののにもう伸びて、また夏前にも刈るそうです。でも・・・自然界では、だれが刈ってくれるの?
実は、羊やアルパカたちは人間が毛糸用の毛をとるために品種改良してきた動物なのだそうです。自然界では、猫や犬のように、人間が刈らないといけないほど毛が伸びることはないそうです・・・納得
みなさんもいろいろな発見がありましたか?
短い時間では回りきれないほど、広いときわ公園でしたね。帰りのバスはぐったり、お疲れ様でした。