毎日、朝が訪れるように、節分の日の朝も訪れました。怖くて登園を嫌がる子もいたとか・・・大丈夫よ。しっかり守ってくれる先生もいるからね。
昔の人は、悪さをする子どもに「山から鬼がやってくるよ」とか、「天の神様が見てるよ」などと子どもの心育てをしていました。子育てには、時に、ナンセンスも必要・・・
怖いものがあることで、「そっから先は言っちゃいけないよ」と心にブレーキをかけることもあるのです。
果敢に鬼に新聞豆を投げつけた子どもたち、怖くて震えていた子どもたち、「あれは、消防署の人や」と冷静だった子どもたち、いろいろな反応でしたが、私たち大人にもある心の中の怠け鬼や意地悪鬼にも時には向き合いましょうね。
ご協力くださった、お二方、ありがとうございました。