5月のはらぺこさんのイベントは「木粉粘土づくり」軽くて紙粘土より扱いやすくてサインペンで色づけもできます。乾くと、ちょっとエキゾチックな風合いに・・・
おしゃれなグッズとして、ウエルカムボードとしても使えます。1時間ばかりで、ほら、こんなかわいい作品がたくさんできました。楽しかったね。
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大きな声で「集まりなさい!」なんて言わなくても広い体育館を走り回っていた子どもたちがピアノが聞えるとすっと集まってきましたね。きれいなピアノの旋律や歌声はピュアな子どもたちにまっすぐに届くようです。
さあ、ファンタジックな永谷郁夫・涼子のリズムワールドのはじまりです。季節感を盛り込んだ歌とリズムにあっという間に子どもたちは引き込まれていきました。なじみの曲を聞くとパッと身体が動く年長さんにお父さんお母さん方もびっくりでしたね。それぞれのリズムで使う身体の筋肉や機能は違います。子どもも大人も使うところから伸びていきます。いろいろな機会に触れて子どもだちの心と身体と脳を伸ばしていきたいですね。
お父さん、お母さんたちもお疲れ様でした。筋肉痛になった方、肩がほぐれた方といろいろいらっしゃるようですが、無理のないように子どもと触れ合う機会を作ってください。大好きな親ごさんとたくさん遊べて子どもたちの笑顔は本当に輝いていました。
中には、なかなか集団に入れずに輪の外で参加しない子もいましたが、やはりごちゃごちゃした大勢の集団が苦手な子もいます。その子なりにみんなのことも見ていますので、集団の秩序がそろったら、案外みんなといっしょにやっていることもあります。長い目で一緒に成長していきましょう。
5月の誕生児は25人、暖房も冷房も要らないいい季節に生まれた子どもたちですね。それぞれ自分の名前や誕生日を発表しました。新キャベツがおいしい5月の手遊びは「キャベツの中から」です。「キャベツの中から、あおむし出たよ。お父さんあおむし・・・」とお父さん指を出します。お父さん指、お母さん指と順々に出していくと「あれ・・・!お姉さん指って出しにくいね」
園長先生はこの季節に植えたい野菜やお花の苗を紹介しました。「葉っぱだけ見てもわからないかな?」と思いましたが、「緑色で輪切りにすると星形の野菜はなんだ?」とヒントを言えば「ハイ!おくら」と元気な声が帰ってきました。見ただけで「ゴーヤ」と分かった友だちもいます。トマトにピーマン、なすびにズッキーニ・・・今年もたくさん植えましょうね。
出し物はオリーブさんが5月の歌を歌いました。「こいのぼり」や「おかあさん」ずっと歌い継がれてほしい日本の童謡です。お弁当給食はシートを引いてちょっと遠足気分で食べました。