社会福祉法人下関みらい 小月こども園

 「今」を過ごす子どもたちは未来の大人。  子どものためにも世界のためにも「今」を大事にするこども園でありたいと思います。

TEL.083-283-0085 FAX.083-282-1162

〒750-1143 下関小月茶屋2丁目9番1号

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04月

ピカピカの1年生、おめでとう!

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3月までちょっと小さくなった園服を着ていた年長さんが、4月にはちょっとだぶだぶの制服に身を包んだ1年生。

ランドセル姿で遊びに来てくれた卒園児さんたちです。一気にお姉さん、お兄さんになったようです。えっ!小学校では一番小さくてかわいい1年生ですって。そうか、小学校では一番下の学年ですものね。

元気にランドセルにたくさんの夢詰めて小学校へ通ってね。

クスノキといっしょにおおきくなろう!

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この春、突然に運動場に生えた(!?)クスノキ!夏場には素敵な日影と涼しい風を送ってくれるかな・・・運動会にはちょっと邪魔???でも、クスノキも一緒の運動会メニューをかんがえればいいね。

この子どもたちが成人式を迎えるころにはクスノキはどれぐらい大きくなっているかな?

一緒に大きくなろう!子どももクスノキも・・・先生も!

「一人でできるようにてつだってね」

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この4月に新しく保育園に入ったお友だち、初めての集団生活はどうですか。朝の玄関では「ママ!ママ!」と別れがつらい子どもさんも、少しずつ、園の生活に慣れていっています。3歳以上さんも身支度や片づけなどできることは自分でするのが、集団生活のルール。

園服も自分でたたみます。最初に保育者が「見ててね」とゆっくりたたんでみせて「やってみる?」と問うと「やってみる!」・・・・ちゃんとできるものね。子育てには小さな成長のチャンスがたくさんあります。見逃す手はないですよね。

ちょっと難しい園服のボタンには年長さんがお手伝い、さいげない思いやりがうれしいですね。こうしてお手伝いしてもらった年少さんが年長さんになれば、また小さい子にやさしくできるお姉さんになるのかな・・・

はらぺこさん「名刺交換会」

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「てくてく、てくてく、あるいていこう。えがおでこんにちは、ごきげんいかが?」ピアノに合わせてお散歩して、出会った親子さんで「こんにちは」と名刺交換です。

子育て支援の会「はらぺこあおむし」さん(通称はらぺこさん)も新年度が始まりました。4月で新しくメンバーになった親子さんもたくさんいらしゃいます。

同じ地域で同じ時代に子育てするのも不思議なご縁・・・子どもにもお母さんにも友だちや仲間ができると子育てが2倍にも3倍にも楽しくなりますね。

はらぺこさんの4月のイベントは、知らない人ともすぐ友達になれる「名刺交換会」自分たちで作った名刺を交換して自己紹介。あっという間に和やかな雰囲気に!「これからもよろしくね」

保育園の年長さんも「今日からぼくたち、ともだちだ」の歌と合奏で歓迎をしてくれました。

 

 

「はらぺこさん」と絵本の読み聞かせ

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「はらぺこさん」というのは、小月保育園でやっている子育て支援の会の通称です。まだ、保育園や幼稚園に行っていない子育て親子の方々が集える「遊びの場」して園庭開放やイベントをしています。

毎月、第1月曜日は絵本の読み聞かせをしています。保育園の子どもたちといっしょにちょっと保育園気分を味わえますよ。4月の絵本は「おべんとうバス」でした。

たけのこは何の子!?

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「重いねえ」「ざらざらしているよ」誕生会で紹介した春の旬「たけのこ」をクラスでも触ってみたり、抱えて見たり・・・

「たけのこは何の子でしょう?」と問いに「竹」「竹って『たけのこ』に似てないね。どんなのかな?」の問いに「長くなって緑の細い葉っぱがあって七夕の笹に似ている」と答えた子もいました。よく知っていましたね。この「たけのこ」日本ならどこにでもあると思ったら、北海道にはないそうなんですよ。

ちなみに「竹から生まれてお嬢さんはだれでしょう」の問いに「かぐやひめ」「そのかぐや姫はどこに行ったでしょう」の問いに「月に帰った」と答えた子どもたち・・・

今年もたくさんの文化を伝えていきたいです。

4月の誕生会

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4月は新入園児さんを含めて14人の誕生児さんがいました。それぞれのクラスで今年の目標やテーマを考えたと思いますが、誕生会でも「人のお話を聞くときはその人の目を見て聞きましょう」ということを伝え、今年の目標にしました。園長先生が何回瞬きをしたか、みんなシーンと集中して数えてくれましたよ。

4月の手遊びは「いっぽんばしこちょこちょ」まだよく知らないお友だちにも伝えてくれましたね。

出し物は松さんの「きょうから僕たち、ともだちだ」でした。入園進級式ではちょっと照れくさそうでしたが、あれから10日ちょっとで、打楽器まで加え、自信をもって発表しました。こうしてだんだん松さんの顔になるのですね。今年も楽しみです。

春、見つけたよ

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いつの間にか、満開の桜も若葉に変わろうとしています。草花はこの春を待っていたように可憐な花を咲かせてくれます。園庭で、お散歩で、ひっそりとたたずむ小さな命に気づくやさしい子どもたち、子どもたちの成長の芽ものびのび育ってほしいですね。

4月4日は入園式

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3月には松さんが卒園して、ちょっぴり寂しくなった園舎にかわいい新園児さんが入ってきました。進級児さんにとっても新しいクラスや友だちとも出会いの春です。

期待と不安でいっぱいの新入園児さんに新松さんが歓迎の歌を歌ってくれました。はじめての園代表としての役目です。ちょっとドキドキが伝わりましたね。だいじょうぶ隊もみんなを応援していますよ。

子育て新システムの導入でいろいろ変わることもありますが、子どもたちの成長のシステムは今も昔もかわりません。人の一生が80年とすれば、保育園生活の4.5年は人の生涯の土台づくりとも根っこつくりとも言える時期でしょう。「楽しく安全に…」ということももちろん大事ですが、子どもたちが先々、複雑で矛盾だらけの現実社会の中でもしっかりと自分らしく生きていけるような力を養う保育を目指していきます。

運動場に植えたばかりのクスノキといっしょに職員一同記念撮影です。「子どもたちといっしょにたくさん遊び、たくさん笑って、たくさんの発見をします。1年、よろしくお願いします」

おやまのたいしょう!

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運動場の築山も高くしてタイヤを埋めました。さっそく子どもたちが集まってきて、築山のぼりにタイヤ跳びがはじまりました。斜面を上り下りするのは子どもの足腰の発達にはもってこいの遊びです。毎日の戸外遊びで丈夫な身体をつくろうね。

園舎の前に植えていた「ハナミズキ」を小さい子用の園庭に移動し、桜を植えました。今年の卒園・入園シーズンには桜の木をバックに写真を撮れるといいね。

突如、運動場に生えた(?)クスノキにこどもたちもびっくり!この木の周りを三輪車や一輪車で回ったり、「だるまさんがころんだ」ゲームをしたりしましょうね。