ご紹介した築山やクスノキはこんな風にしてできました。まじかに働く車を見られて子どもたちもラッキー!でしたね。
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この4月に新しく保育園に入ったお友だち、初めての集団生活はどうですか。朝の玄関では「ママ!ママ!」と別れがつらい子どもさんも、少しずつ、園の生活に慣れていっています。3歳以上さんも身支度や片づけなどできることは自分でするのが、集団生活のルール。
園服も自分でたたみます。最初に保育者が「見ててね」とゆっくりたたんでみせて「やってみる?」と問うと「やってみる!」・・・・ちゃんとできるものね。子育てには小さな成長のチャンスがたくさんあります。見逃す手はないですよね。
ちょっと難しい園服のボタンには年長さんがお手伝い、さいげない思いやりがうれしいですね。こうしてお手伝いしてもらった年少さんが年長さんになれば、また小さい子にやさしくできるお姉さんになるのかな・・・
「てくてく、てくてく、あるいていこう。えがおでこんにちは、ごきげんいかが?」ピアノに合わせてお散歩して、出会った親子さんで「こんにちは」と名刺交換です。
子育て支援の会「はらぺこあおむし」さん(通称はらぺこさん)も新年度が始まりました。4月で新しくメンバーになった親子さんもたくさんいらしゃいます。
同じ地域で同じ時代に子育てするのも不思議なご縁・・・子どもにもお母さんにも友だちや仲間ができると子育てが2倍にも3倍にも楽しくなりますね。
はらぺこさんの4月のイベントは、知らない人ともすぐ友達になれる「名刺交換会」自分たちで作った名刺を交換して自己紹介。あっという間に和やかな雰囲気に!「これからもよろしくね」
保育園の年長さんも「今日からぼくたち、ともだちだ」の歌と合奏で歓迎をしてくれました。
4月は新入園児さんを含めて14人の誕生児さんがいました。それぞれのクラスで今年の目標やテーマを考えたと思いますが、誕生会でも「人のお話を聞くときはその人の目を見て聞きましょう」ということを伝え、今年の目標にしました。園長先生が何回瞬きをしたか、みんなシーンと集中して数えてくれましたよ。
4月の手遊びは「いっぽんばしこちょこちょ」まだよく知らないお友だちにも伝えてくれましたね。
出し物は松さんの「きょうから僕たち、ともだちだ」でした。入園進級式ではちょっと照れくさそうでしたが、あれから10日ちょっとで、打楽器まで加え、自信をもって発表しました。こうしてだんだん松さんの顔になるのですね。今年も楽しみです。
3月には松さんが卒園して、ちょっぴり寂しくなった園舎にかわいい新園児さんが入ってきました。進級児さんにとっても新しいクラスや友だちとも出会いの春です。
期待と不安でいっぱいの新入園児さんに新松さんが歓迎の歌を歌ってくれました。はじめての園代表としての役目です。ちょっとドキドキが伝わりましたね。だいじょうぶ隊もみんなを応援していますよ。
子育て新システムの導入でいろいろ変わることもありますが、子どもたちの成長のシステムは今も昔もかわりません。人の一生が80年とすれば、保育園生活の4.5年は人の生涯の土台づくりとも根っこつくりとも言える時期でしょう。「楽しく安全に…」ということももちろん大事ですが、子どもたちが先々、複雑で矛盾だらけの現実社会の中でもしっかりと自分らしく生きていけるような力を養う保育を目指していきます。
運動場に植えたばかりのクスノキといっしょに職員一同記念撮影です。「子どもたちといっしょにたくさん遊び、たくさん笑って、たくさんの発見をします。1年、よろしくお願いします」