食育の一環として手作りおやつをクラスごとにしています。今日は、オリーブさんが担当です。ご飯をすりこぎでつぶして、ホットプレートで焼きます。お味噌をつけると部屋中、香ばしいいい匂い!おいしそうな焦げ目がついたら出来上がり。日ごろからよく手を使っている松さん、フライパン返しやトングの扱いも手際がいいですね。
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オリーブ組の教材として仲間入りした「白いサンゴ」、子どもたちはそれをどうして遊ぶのかな・・・並べたり、組み合わせたり、やぐらのように高くしたり・・・何でもない事のようですが、実はこの遊びの中にも「学び」がいいっぱい!等間隔に大きさ順位並べているのは「秩序感」の現れです。「秩序感」というのは、私たちがこの社会を生きていくの羅針盤のようなもの。何かを基準として空間認知を育てています。 同じような大きさや形でペアにしたり、仲間探しをしているのもありますよ。これも「同じ」「ちょっと違う」「ここが違う」の発見しているのですね。この集中力や小さいことへの気付きがこれから先の勉強にも役に立つでしょう。やぐらのように組み合わせているのはまさにバランスのとれたオブジェ、そのまま芸術作品になりそうです。