社会福祉法人下関みらい 小月こども園

 「今」を過ごす子どもたちは未来の大人。  子どものためにも世界のためにも「今」を大事にするこども園でありたいと思います。

TEL.083-283-0085 FAX.083-282-1162

〒750-1143 下関小月茶屋2丁目9番1号

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09月

小月敬老祝賀会に出演!

小月保育園の年長松さんは元気いっぱい!9月20日は、小月地域の敬老祝賀会に出演させていただき、「よさこい、ソーランロック」を掛け声もかけて溌剌と踊りました。2曲目は古き良き昭和の時代を思い出す「ふるさと」をしっとりと手話で発表しました。目を細めて見てくださったたくさんのお客様、ありがとうございました。地域の皆様に見守られてこその保育園。年の差を超えて温かい交流ができて、うれしかったですね。

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9月の誕生会

IMG_0240 IMG_0246 IMG_0250 IMG_0255 IMG_0265 IMG_0262今年は、夏が短く例年より秋が早くきたようです。9月生まれのお友だちは13人。ちょうど大人の背丈よりも大きなハスイモの茎をもらったので、フキの葉の下で暮らすというアイヌ民族の伝説に出てくる「コロボックル」の話や秋の花を紹介しました。今月の手遊び「1.2.3」をみんなの前でしてくれたお友だちは竹さんの5人。出し物は、9月20日に小月敬老祝賀会で松さんが発表するダンス「よさこい」と手話「ふるさと」でした。日ごろから外遊びで鍛えている松さんのダンス、溌剌としてて見ている方も元気をもらいましたね。

おいでませ、珍しいお客様

愛嬌のある顔にツノのようなエラがなんともミスマッチ。魚に手足が生えたような不思議な生物・・・ウーパールーパーが園にやってきました。水槽やえさも含めて「保育園が飼ってくれるなら・・・」ということで頂いたのです。玄関で朝に夕に子どもたちを癒してくれます。

お隣は、新鮮なパセリしか食べないキアゲハの幼虫です。あなたの来るのをパセリを植えて待っていたのですよ。幼虫は、種類によって食べる植物が決まっています。スーパーで買ってきたパセリもお気に召さないグルメちゃん。新鮮なパセリをいっぱい食べて素敵な蝶になってね。

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おじいさん、おばあさんへ

「ポストさん、ちゃんと届けてね」9月は敬老の思いをこめて、おじいちゃん、おばあさんへ往復はがきを送ります。保育園での遊びの様子を伝えたり、運動会のご招待だったり、絵をかいてみたりと一生懸命にかきました。おじいちゃん、おばあちゃんからは返信用のはがきが子どもたちにとどきます。楽しみだね。IMG_0849 IMG_0854 IMG_0860

なべなべ、そこぬけ

「なべなべ、そこぬけ!そこがぬけたら、かえりましょ」とは古き良き時代のわらべうたです。最初は二人組でかえりますが、3人組でも、こんなに大勢でもできますよ。

「かごめ、かごめ、かごのなかのとりは、いついつでやある。・・・・うしろの正面、だあだ?」昭和前半に子ども時代を過ごした人には懐かしいわらべ歌も平成生まれの子どもたちには新鮮なあそび、大事に伝えていきたいですね。

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五平餅をつくろう!

食育の一環として手作りおやつをクラスごとにしています。今日は、オリーブさんが担当です。ご飯をすりこぎでつぶして、ホットプレートで焼きます。お味噌をつけると部屋中、香ばしいいい匂い!おいしそうな焦げ目がついたら出来上がり。日ごろからよく手を使っている松さん、フライパン返しやトングの扱いも手際がいいですね。

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ピンクタワーと茶色の階段

モンテソーリ教育の代表的な感覚教具です。ピンクタワーは1cmから10cmの10個の立方体がそろっています。茶色の階段も同じく1cm四方ずつ大きくなっていく四角柱です。1cmの木製のさいころは、子どもの手のひらにものりますが、10cmになると両手でかかえなければなりません。実際に触ったり抱えたりして「軽いね」「だんだん重くなるね」体で感じることで、具体的に量や質の認知していきます。最初、子どもたちはバラバラに積んでいるようですが、次第に同じ面をピッタリつけたり、大きさ順に並べたりとバランスよく組み合わせを考えていきます。スッキリとおさまった時には、こんな満足げな表情をしていますよ。

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サンゴのオブジェと秩序感

オリーブ組の教材として仲間入りした「白いサンゴ」、子どもたちはそれをどうして遊ぶのかな・・・並べたり、組み合わせたり、やぐらのように高くしたり・・・何でもない事のようですが、実はこの遊びの中にも「学び」がいいっぱい!等間隔に大きさ順位並べているのは「秩序感」の現れです。「秩序感」というのは、私たちがこの社会を生きていくの羅針盤のようなもの。何かを基準として空間認知を育てています。 同じような大きさや形でペアにしたり、仲間探しをしているのもありますよ。これも「同じ」「ちょっと違う」「ここが違う」の発見しているのですね。この集中力や小さいことへの気付きがこれから先の勉強にも役に立つでしょう。やぐらのように組み合わせているのはまさにバランスのとれたオブジェ、そのまま芸術作品になりそうです。

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